内容説明
この本では、ロシアの首都モスクワから、日本海に面するロシアの港まちウラジオストクまでのびる世界最長の鉄道「シベリア鉄道」と、シベリア鉄道につながる中国の「東清鉄道(中東鉄道)」を通して、北東アジア(ロシア東部・中国東北地方)を見てみましょう。
目次
1 シベリア鉄道乗車体験記(モスクワからのびる鉄道;モスクワの地下鉄宮殿;モスクワからウラジオストクへ出発 ほか)
2 東清鉄道乗車体験記(東清鉄道の歴史;シベリア鉄道から東清鉄道へ;ロシアと中国の国境を通過 ほか)
3 北東アジアをもっと知ろう(ロシアと中国の歴史;ロシアと中国の国境に関する協定;もっと知ろうロシアの鉄道 ほか)
著者等紹介
秋山芳弘[アキヤマヨシヒロ]
1953年岡山県生まれ。1976年東京大学工学部卒業後、日本国有鉄道に入る。日本鉄道建設公団を経て、現在、(社)海外鉄道技術協力協会に勤務。アジア・アフリカ・東欧をはじめとする国ぐにで、鉄道技術協力をおこなうとともに、交通関係の調査も実施する。とくに、世界の鉄道に関する情報に詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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