内容説明
カメレオンは、ふしぎな生き物です。紫外線の強さでからだの色がかわるだけでなく、気分でも色がかわります。でも、何といってもおどろくのは舌です。胴体の長さの１．５倍くらいもとびでて、しかもその先にえものをくっつけ、えものににげられることはまずありません。また、カメレオンの目は、左右べつべつに自由自在に動き、えものを見つけると両目でしっかりと見すえて、きょりとタイミングをはかります。この本には、ゆかいなカメレオンが登場しますが、みんなほんとうの話なんですよ。
著者等紹介
今泉忠明［イマイズミタダアキ］
日本動物科学研究所所長
サンパール［サンパール］
カナダで風刺画や子供向け小説の挿絵などを手がける、多彩な才能の作家・アーティスト。同『知ってるかな？』シリーズ『ハイエナ』の挿絵で、２００４年カナダ総督賞を獲得。カナダの漫画雑誌「Ｓａｆａｒｉｒ」の作品などで知られている
金谷武洋［カナヤタケヒロ］
モントリオール大学東アジア研究所日本語科科長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kinkin
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トカゲの仲間であるカメレオンについての絵本。人間はカメレオンの敵、森林の伐採や、食べ物である昆虫の殺虫、ペット用の乱獲で減少していることペットショップで見かけたカメレオンを思い出した。 2014/04/19
