内容説明
この本は、「野球を始めたい」「もっと野球がうまくなりたい」という、小・中学生に向けて書かれたものです。具体的な野球の技術解説ページは、守備や打撃、走塁などの技術ごとに、「ＦＩＬＥ」という章単位で解説しています。
目次
１ｓｔ ＳＴＡＧＥ（世界を動かしたスーパープレーヤー；野球の歴史；荒木大輔ヒストリー ほか）
２ｎｄ ＳＴＡＧＥ（ウォーミングアップ・クールダウン；キャッチボール；ピッチャー ほか）
野球の基本ルール
野球用語の基礎知識
ピッチングＱ＆Ａ
守備Ｑ＆Ａ
打撃Ｑ＆Ａ
走塁Ｑ＆Ａ
著者等紹介
荒木大輔［アラキダイスケ］
１９６４年東京都生まれ。早稲田実業高校時代は、１年のときからエースとして春夏５大会連続甲子園出場を果たす。１年の夏の大会では準優勝に輝き、「大ちゃん」の愛称で親しまれ甲子園のアイドルとなる。８３年にドラフト１位でヤクルト・スワローズに入団し、８６年８７年と連続で開幕投手を努めるなど活躍したが、右ひじを故障し約３シーズンを棒に振る。その後、執念の復帰を果たし、９２年のヤクルト優勝に大きく貢献した。しかし、ケガに泣かされ続け、９５年に横浜ベイスターズに移籍した翌年、現役を引退する。現在はコーチ業の勉強のかたわら、野球解説者としても活躍している。西武ライオンズの松坂大輔投手の名前は、松坂投手の両親が甲子園で活躍していた荒木大輔の名前からとったという話は、あまりにも有名である
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