出版社内容情報
平和な町につぎつぎとおこるおそろしい殺人事件。被害者のイニシャルはすべてS.T。恐怖のメロディが流れて、ふたたび事件はおこる。
著者等紹介
澤田徳子[サワダノリコ]
1947年、島根県に生まれる。『星からきた子どもたち』(文研出版)―原題『夜明けのはこ舟』―で、第33回毎日児童小説に入選する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ピンクのヤドン@どわすれ
1
☆5【児童書】小学6年生の達也には、財閥の息子の宗介という親友がいる。宗介は、記憶がないが昔のトラウマで「ツィゴネイネルワイゼン」という曲を聴くと体が強ばって動けなくなってしまう。最近、近隣の市で連続殺人事件が起きていて、犯人は不思議なカードを残していくようで…。【感想】子供が初めて読む本格ミステリーに良いと思う。大人が読んでも楽しめる位にしっかりした内容。面白い。2022/02/08
とまと
0
小学生の時にこのシリーズにはまっていたので、思わず読んでしまいました。懐かしいです。2012/01/17