出版社内容情報
ある日、動物たちは輪になって遊んでいました。すると、とつぜんネコが、キリンは首が長いから輪がきれいに見えない、と言い出します。ゾウは鼻が長いから、ウサギは耳が長いから、キツネはしっぽが太いから・・・・と次々に動物たちを仲間はずれにしていったネコは、最後にはひとりぼっちになってしまって、そのときはじめてみんなの良さに気づきました。相手を認める心を育む本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
日本語と英語の両文。動物たちが楽しくダンスをしていたら、その輪がバラバラだとネコが言い、更には一人一人ダメなところを言って、とうとうひとりぼっち…2019/03/04
こどもふみちゃん
1
3・4・5・6・7歳向け。 一人一人のいい所に気付く絵本。 やさしい英語付き。 地味な絵ですが、・・・結構いいです。ちょっとお薦め。英文も本当にいい文章です。分かりやすいし、中々構文もいい。2010/11/15
だいちゃん
0
ネコはどうしてみんなにいじわるをしたのかがわからなかった。けど、おもしろかった。2013/10/20
月と星
0
★★★★ひとりひとりの良いところに気づく本。シンプルだからこそ、心に届きやすい。2012/04/24
オキャベツ
0
【きっかけ】M年長に。【感想】なぜゾウ…?…おいといて、なかなか良い本。/Mには感想しつこく求めず。/N小2は、ペンギン、サル他は何がダメなのか気になっていた。2018/10/10