旺文社創作童話<br> まほうつかいは時間ドロボー

旺文社創作童話
まほうつかいは時間ドロボー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ キガイ判/ページ数 62p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784010691397
  • NDC分類 K983
  • Cコード C8397

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Mayuko Kamiwada

3
ペーチャは怠け者で,勉強をしない小学2年の男の子。あるとき,ペーチャはおじいちゃんになってしまう。なんと魔法使いにペーチャの時間が盗まれてしまったのだ。ペーチャ以外にも時間を盗まれた子どもたちを集めて,時間を取り返そうと作戦をたてる。小学生の時にこの本を読んだが,時間を奪われた登場人物がおじいちゃん,おばあちゃんになってしまうのが衝撃的だったのか,今でも記憶に残っている本である。2021/09/30

ピンクのヤドン@どわすれ

1
☆32022/01/17

miya

0
「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」を読んで、そういえば小学校の一年か二年の頃にこの本を読んだなと、懐かしくなりました。時間を奪うというのは、お金やモノを奪うこと以上に、「その人自身である」ことを奪うことになるのだな、としみじみ。逆に、「時間を奪われる」ということは、「自分が自分でなくなる」ということであるわけで・・・。奇しくも「自分でなくなった」ことを通して、本書と「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」の主人公は成長したのだな、と思いました。

2020neko

0
☆☆☆☆★4/近図。季節の本(魔女)。低学年~2008/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/76461
  • ご注意事項

最近チェックした商品