内容説明
兼好は、無常を自覚することにより仏道に帰依して外部を超脱し、第二の自己を打ち立てようとした。この自己確立の意志こそ、古代・中世のあらゆる美の諸相を集めた感がある随筆『徒然草』を貫く精神である。ここに中世文学としての『徒然草』の珠玉の価値があるのであり、日本文学史上不滅の光を放つ。
感想・レビュー
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無識者
13
兼好ってかなり恋愛に失敗してるんじゃないのかなと思った。百七段「女の性は皆ひがめり」(女の本性はすべてねじけている)百九十段「妻というものこそ、男の持つまじきものなれ」(妻というものだけは、男の持ってはならないものだ)「子など出で来て、かしづき愛したる、心憂し」(子どもなんかできて大事にし世話してかわいがってるのは、いやなものだ)個人的なお気に入りは八段久米の仙人が洗濯している女の脛の美しさのあまり神通力を失ってしまう話。私はそれと引き換えなら通力失ってもいいじゃないかとか思ってしまうが(笑)。2017/02/20
丰
0
Y-302005/11/09




