出版社内容情報
本書は数学Ⅰで学ぶ「データの分析」と数学Bで学ぶ「統計的な推測」を一冊にまとめたものです。
「データの分析」と「統計的な推測」は現状2学年にわたって学習しますが、これらの内容は密接に関連しているため、一冊にまとめることで、統一的にしっかり学べるようになります。
統計的な推測で用いられる数列のシグマ計算、積分計算も本書で復習できるようになっているので、これ一冊でデータの分析、統計的な推測が総復習できます。
別冊解答なので、問題の答えチェックがしやすくなっています。
【目次】
1.データの整理の仕方!
2.データの代表値!平均値・最頻値・中央値
3.データの散らばり具合と四分位範囲!
4.外れ値と箱ひげ図!
5.分散と標準偏差!
6.変数変換後の平均値・分散・標準偏差!
7.散布図と相関関係!
8.共分散と相関係数!
9.「データの分析」における仮説検定!
10.順列・組合せ・同じものを含む順列・重複順列!
11.「同様に確からしい事象」や「排反事象」を意識して考える確率!
12.余事象やベン図を利用して求める確率!
13.独立試行・反復試行!
14.シグマ計算と積分計算!
15.確率変数と確率分布!
16.確率変数の期待値!
17.確率変数の変換後の期待値!
18.確率変数の分散・標準偏差!
19.確率変数の変換後の分散・標準偏差!
20.確率変数が独立のときの積の期待値・和の分散!
21.二項分布の期待値・分散・標準偏差!
22.確率密度関数!
23.正規分布!
24.二項分布の正規分布近似!
25.標本平均と正規分布!
26.母平均の推定!
27.母比率の推定!
28.母集団分布における仮説検定!