出版社内容情報
古文読解に必要な重要基礎知識を設問を通して解説した、基礎力養成のための演習書です。1．全体は三部構成になっており、「第一編 古典への窓」では、古文の入門ともいえる基本事項を明確に整理しました。「第二編 古典読解の基礎」では、古典学習に必要な基礎知識を体系的にやさしく解説。「第三編 古典を読む」では、重要な古典を取り上げ、時代順に学習できるよう配慮、同時に文学史の流れや背景もくわしく解説しています。2．例題は、「枕草子」「徒然草」「源氏物語」など、古文学習に不可欠の基本事項が網羅され、しかも親しみのある平易な古典ばかりを採録しています。3．例題ごとに学習課題を明確にし、「基礎学習」欄で解説、例題の設問に答えることによって、古文読解に必要な重要事項が体系的に身に付けられるように編集されています。4．「基礎学習」には、必要に応じて＜ドリル＞を設け、ミニテスト形式で知識を確認でき、幅広い知識と実戦力養成に最適です。
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