出版社内容情報
本書のテーマは「データサイエンス」です。
データサイエンスは、ビジネスの現場はもちろん、医療や農業などさまざまな分野で活用され、近年、ますます重要になってきています。
「データサイエンス」と聞くと、大人でも難しく感じる方が多いかと思いますが、本書では難しい統計や数学の話はせずに、小学生にも取り組めるデータサイエンスを紹介していきます。
本書を通じて、マンガで楽しみながらデータサイエンスの力を身につけていただきたいです。
目次
1章 データサイエンスって何?(統計って何?;データについて知ろう!;データサイエンスはどう役立つの? ほか)
2章 データの見方をマスターしよう!(表やグラフを活用しよう!;こんなグラフにご用心!;まだある!よくないグラフの例 ほか)
3章 データを集めて整理しよう!(まずは身近な困りごとを見つけよう!;データを集める対象を決めよう!;全部が無理なら標本を調べよう! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
志
2
勘違いしやすいグラフの見方がてんこ盛りでおもしろい。ぜひ子どもたちに身につけてほしいことばかり。さらっと簡単に読める。2025/09/23
あっこ@♪
1
平均値、中央値、偏差値、偏差など用語の説明あり、グラフの違いの説明ありで、大人に役立ちました!2025/09/06
たくさん
1
ビッグデータの解析とか説得力を持たすための科学。胡散臭いコンサルもこういうの得意だものな。売り上げを挙げたりするのも戦略を立てるのも根拠がいる。平均値や中央値や外れ値とかいうのも今や教科書で習うものな。だけれどこういうの結構子供はむつかしくて戸惑う姿もよく見る。多くの数をデータとしてみることがうまくなってほしいしちょっと最後難しいかもしれないけど、理解するとその後が楽になるからね。でも小学生に関数だものな。2025/04/27