出版社内容情報
本書のテーマは「運動」です。みなさんは、ふだん「なんだか調子がでないな」「うまくいかないな」と感じることはありませんか。実はそのようなとき、運動で調子がよくなったり、気持ちが前向きになってもうちょっとやってみよう、となったりすることがあるのです。運動といっても、激しい動きをしなければいけないわけではありません。日常のちょっとした動きでもよいのです。運動が好きな人も、そうでない人も、体を動かしてみてください。
内容説明
小学生のうちに身につけたいこと。
目次
1章 運動でうまくいく!?(よい姿勢でうまくいく;体をほぐしてうまくいく!?;運動は身近にある! ほか)
2章 学校生活も運動で解決?(遊びの達人は体幹ができている;やる気スイッチをONにするには、まず運動!;瀬須子家とお宝 ほか)
3章 困ったときも運動で解決?(目がつかれたら;体がこわばっていたら;体が冷えたら ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
14
学校では教えてくれない大切なことシリーズ。マンガのストーリーはコロコロコミックっぽい感じなので小学校中学年男子くらい向けか。運動すると…やる気が出る、気持ちが安定する、チャレンジして成長すると自信に。チームならコミュニケーション能力が。記憶力&思考力も上がる。やはり適度な運動はやるにこしたことない。子どもの頃から知りたかったなぁ。いいテーマ。2024/02/16
たくさん
0
日本人は文科系と体育系にすぐに分けたがり、努力と才能も階級化するのを日常にしているので運動とか運動神経に関して自分の程度やランクをつけるための動かない階級制度みたいに受け取るので運動拒否感が強い人も多い。文科系のことも運動の基本がそれぞれなければままならないというのは当たり前だけれど、運動のセンスないと自覚するから図んぶそれっぽいのは捨ててしまうのは間違っているよということかな。理論でわかるのと実感するのでは違うし読んでもそんなに大事に感じないかもしれないけど運動をたのしんでほしいなと思います。2023/11/16