出版社内容情報
親の悩みの一つに,子どもの整理整頓があります。
「何度言っても片づけない」「片づけ方が雑」「散らかった部屋にイライラ」
親は,子どもが片づけないことについて悩みますが,子どもは悩んでいないし,できればやりたくないと思っているのが本音。そんな子どもとのやりとりには,少しの工夫が必要です。
この本では,「子どもが片づけやすい仕組みづくり」と「子どもがやる気になる関わり方」について,事例とともに紹介しています。
chapter1 「その気」になる親の関わり方
片づけるって、わかってるの?(親の気持ち)
片づけてるし、困ってないよ(子どもの気持ち)
・子どもから見ると、片づけって、どんなもの?
・子どもとの関わり方で目指せ! 片づけストレスからの解放
他
chapter2 片づけやすい仕組みづくり
「キレイに」なった部屋の実際は…
・だれもがわかるようにするのが仕組みづくりの要です
・部屋をキレイにする4ステップ
恐るべし、「だって、いるもん!」
・今、使っているかどうかを判断の基準にしましょう
他
chapter3 仕組みづくりアイデア
いつまでも始まらない宿題
・勉強に取りかかりやすい、そんな環境づくりとは?
相手の気持ちになってみて
・どうやって遊ぶかに合わせて、使いやすさを追求しましょう
他
chapter4 片づけを習慣化するコツ
おしゃれなのは、一瞬?
・キレイな部屋の基本は、使ったら元に戻すこと
・無理なく続けるためには、「8割片づけ」が合言葉
見直しをお忘れなきよう
・暮らしと家族の変化に応じて仕組みの見直しを
他
橋口真樹子[ハシグチマキコ]
監修
目次
プロローグ 終わりなき片づけとの闘い
1 「その気」になる親の関わり方
2 片づけやすい仕組みづくり
3 仕組みづくりアイデア
4 片づけを習慣化するコツ
エピローグ 日々の暮らしは、続いてゆく
著者等紹介
橋口真樹子[ハシグチマキコ]
一般社団法人親・子の片づけ(ファミ片)教育研究所理事。大学卒業後、外資系企業人事部にて採用・研修業務に従事。育児休職中に夫の米国留学が確定、夫婦で退職。2歳の娘を連れたアメリカ生活で「いつもキレイ」と片づけのアドバイスを求められ、帰国後に整理収納アドバイザーの資格を取得し起業。「親子の片づけバトルは仕組みづくりと良いコミュニケーションで解決」をモットーに、主婦・ママ目線の講演会やお片づけサービス、整理収納アドバイザーの育成など、多岐にわたって活動。2014年にアドバイザー仲間と一般社団法人親・子の片付け教育研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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