出版社内容情報
地図を使って目的地に到達する「ナヴィゲーションのための地図読み」を指南します.地図の特徴と限界,現在地を知る方法,等高線の読み方…もう初めての場所もこわくない!
内容説明
「道迷い」を防ぐには、地図を使うのが一番の早道。人類の画期的な発明品、地図。その特徴と限界を知ろう。地図が与える情報を上手に利用するためのコツを伝授。現在地を知る・ルートのプランニング・ルートを維持する。アウトドアの地図読みは、等高線に始まり等高線に終わる。ナヴィゲーションを支援するハイテク技術のいま。地図を使ったスポーツをやってみよう。
目次
プロローグ(地図は危険だ;地図を通して広がる世界 ほか)
1 なぜ地図が使えないのか?―地図という記号体系に迫る(記号という魔物;地図のもたらす幻想 ほか)
2 街の中でのナヴィゲーション―「地図を読む」から「地図を使う」へ(ナヴィゲーションのための地図読みとは;現在地の把握 ほか)
3 アウトドアでのナヴィゲーション―等高線を制覇せよ(ナヴィゲーション技術の有無は生死を分ける;アウトドア・ナヴィゲーションの難しさ ほか)
4 地図を使いこなす―地図を持って出かけよう(地図も個性の時代;地図を選ぶ ほか)
著者等紹介
村越真[ムラコシシン]
静岡大学教授。1960年生まれ。筑波大学大学院でスポーツ心理学・認知心理学を学び、人間の空間認知と地図読み能力について研究している。オリエンテーリングで全日本選手権22勝。1986年、1996年にアジア・環太平洋チャンピオン
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