出版社内容情報
大型倒産が日常化する冬の時代-倒産を恐れて会社にしがみついていては生き残れない.さまざまな倒産事例は,いまこそ日本の会社のあり方を根本的に変える企業改革,会社革命の必要を教える.21世紀企業への処方箋.
目次
第1章 二度の倒産―山一証券
第2章 これまでの倒産
第3章 銀行の責任
第4章 会社が倒産するというのはどういうことか
第5章 会社を買い取る
第6章 労働組合が生き返る道
第7章 会社を変える思想
第8章 倒産を超えて―会社革命への道
著者等紹介
奥村宏[オクムラヒロシ]
経済評論家。1930年生まれ。新聞記者、経済研究所員、龍谷大学教授、中央大学教授を歴任。商学博士。企業論、証券市場論が専門
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。