出版社内容情報
90年代以降、様々な支援・対策が打ち出され、対応を求められてきた「児童虐待」。統計上の増加が意味するのは、都市の病理か、心の病か、それとも――。「虐待」に対する人々のまなざし、そしてその変遷から読み解く。部活動・いじめほか学校問題の研究・発信で知られる著者の初著作を、増補のうえ待望の文庫化。
【目次】
内容説明
様々な支援・対策が打ち出され、対応を求められてきた「児童虐待」。統計上の増加が意味するのは、都市の病理か、心の病か、それとも―。「虐待」に対する人々のまなざし、そしてその変遷から読み解く。部活動・いじめほか学校問題の研究・発信で知られる著者の初著作を、増補のうえ待望の文庫化。
目次
序章 「児童虐待」の発見
第1章 「虐待」は都市で起こる―児童相談所における虐待相談対応件数の分析
第2章 「虐待」は増加する―攻撃・放置減少時代における増加説の台頭とその陥穽
第3章 誰が「虐待」を定義するのか―援助活動における「虐待」適用の回避戦略
第4章 「虐待」の家族を生きる―まなざしが生み出す精神的傷害
終章
補章 子ども受難の時代―家庭と学校を貫く分析
著者等紹介
内田良[ウチダリョウ]
名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授。専門は教育社会学、博士(教育学)。学校事故、教員の働き方、部活動、校則、いじめなどの教育問題に取り組む。本書『「児童虐待」へのまなざし』で第4回日本教育社会学会奨励賞(著書の部)受賞。ヤフーオーサーアワード2015受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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