岩波現代文庫<br> ぼくたちはこうして学者になった―脳・チンパンジー・人間

個数:

岩波現代文庫
ぼくたちはこうして学者になった―脳・チンパンジー・人間

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年10月22日 20時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 266p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784006033149
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0140

出版社内容情報

「人間とは何か」を知ろうと,それぞれに新たな学問を切り拓いてきた脳科学者と霊長類学者の対談.

内容説明

脳を理解するために、ヤリイカの人工飼育を成功させ、脳活動を観測し、脳型コンピュータの実現をめざす脳科学者と、進化の隣人チンパンジーが世界をどう認識しているかを探る霊長類学者の対談。「人間とは何か」を知ろうと、それぞれ新たな学問を切り拓いてきた二人は、どのような生い立ちや出会いを経て、何を学んだのか。

目次

ぼくたちには同じ哲学がある
誰も行かない道を行く
誰のものでもない自分の哲学を求めてきた
波乱万丈の人生はたくさんの出会いを生んだ
人間中心のエゴイズムのなかで
イカの飼育にかけた一〇年の歳月
環境があり、文化があり、認識手法がある
脳よりも一〇〇万倍速く学習するコンピュータ
個性豊かな学習
脳を活性化する教育と学習
人間が人間的であるために、そして豊かであるように

著者等紹介

松本元[マツモトゲン]
1940‐2003。脳科学者。東京大学理学部助手、電子技術総合研究所主席研究官、理化学研究所脳科学総合研究センター・グループディレクターを務めた

松沢哲郎[マツザワテツロウ]
1950年生まれ。霊長類学者。京都大学高等研究院特別教授・霊長類研究所兼任教授、中部大学創発学術院特別招聘教授、公益財団法人日本モンキーセンター所長。文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品