出版社内容情報
おもしろい物語はどのようにして作るのか? いったい何がきっかけで物語は成長し、新たに生まれ変わるのか? ガルシア=マルケスとプロのシナリオライターの仲間たちがキューバに集結。視聴者に訴えかけるストーリーづくりの秘法を語り合う。稀代のストーリーテラー、ガルシア=マルケスによる、実践的〈物語の作り方〉道場!
内容説明
おもしろい物語はどのようにして作るのか?いったい何がきっかけで物語は成長し、新たに生まれ変わるのか?ガルシア=マルケスとプロのシナリオライターの仲間たちがキューバに集結。視聴者に訴えかけるストーリーづくりの秘法を語り合う。稀代のストーリーテラー、ガルシア=マルケスによる、実践的“物語の作り方”道場!
目次
お話をどう語るか(デュエット、トリオ、仮装舞踏会の仮面;選択肢はいくらでもある;限界を追い求めて;狂気に駆られて;展開のない物語 ほか)
語るという幸せなマニア(最初はみんなそうだ;嫌悪すべき男の信じがたくも真実の話;長編恋愛ドラマの戦略;『身代わり』;『ソファ』 ほか)
著者等紹介
木村榮一[キムラエイイチ]
1943年生まれ。スペイン・ラテンアメリカ文学者。神戸市外国語大学名誉教授
ガルシア=マルケス,G.[ガルシアマルケス,G.] [Garc´ia M´arquez,Gabriel]
1927‐2014。現実と幻想を混淆させて壮大かつ豊饒な物語世界をつくる、「魔術的リアリズム」を代表する作家。1982年、ノーベル文学賞受賞。同年、カンヌ映画祭に審査員として参加するなど、オーディオヴィジュアルな表現形式にも大きな関心を寄せ、映画監督になるべくローマの映画実験センターに学んだこともある。多数の作品が映画化されており、原作者としてではなく脚本家として関わった映画・TVドラマも数え切れない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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