岩波現代文庫<br> 新編 子どもの図書館―石井桃子コレクション〈3〉

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岩波現代文庫
新編 子どもの図書館―石井桃子コレクション〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784006022549
  • NDC分類 016.29
  • Cコード C0195

出版社内容情報

一九五八年に自宅を開放して小さな図書室を開いた著者が、本を読む子どもたちのいきいきとした表情と喜びを描いた実践の記録。

内容説明

一九五〇年代半ばに欧米の図書館事情を視察し、日本の遅れを痛感した著者は、自宅の一室で小さな図書室「かつら文庫」を開いた。どんな本を、どんな年齢の子どもにすすめたらいいのか、子どもはどんな本を喜び、また本の世界に親しむことでどんな変化をとげるのか。子ども文庫、児童図書館の活動に示唆を与え続けた実践記録。

目次

1 「かつら文庫」の七年間(「かつら文庫」の発足まで;一年め(一九五八年) ほか)
2 子どもたちの記録(子どもの好奇心;いろいろな子どもたちの読書リスト)
3 子どもの本(子どもといっしょに本を読む;子どもの物語にたいせつなこと ほか)
4 子どもの図書館(公共図書館の役わり;アメリカの図書館の先達 ほか)
付記(農村の子どもと本を読む;このごろの「かつら文庫」―幼年期の子どもたち ほか)

著者等紹介

石井桃子[イシイモモコ]
1907年埼玉県浦和に生まれる。日本女子大学校英文学部卒業後、文藝春秋社、新潮社で編集に従事。戦後、宮城県鴬沢で農業・酪農をはじめる。その後、一九五〇‐五四年、岩波書店で「岩波少年文庫」「岩波の子どもの本」の企画編集に尽力。一年間の海外留学をへて、荻窪の自宅に私設の図書室「かつら文庫」を開く。長年にわたり児童文学作家、翻訳家として活躍。『ノンちゃん雲に乗る』などの創作のほか、数多くの翻訳を手がける。二〇〇八年四月、一〇一歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

74
石井桃子さんが中心となって運営なさっていた「かつら文庫」の記録。岩波新書版を先に読んだが、新版のほうが断然読みやすい。子どもに対する読書の効用や、どのような本が子どもに好かれているか、また適当であるかという考察が平易なことばで書かれており、とても勉強になった。2018/11/15

ぶんこ

44
石井さんが外国の児童図書館を廻って来られた後、日本の児童書の取組みに物足りなさを覚えて自宅に児童のための文庫を開設。その歩みが描かれていました。ちょうど私が近所であれば通っていたであろう年代だけに興味津々。子ども時代に親からも他の誰からも読み聞かせをされた経験の無いことが無性に残念に思えました。最も驚いたのが小学6年生でトルストイ!を読み聞かせ、子ども達が途中で終わってしまうのを嫌がって、次の授業時間まで聞きたがったということ。そこまで魅了させる読み聞かせ力とは。歳はとりましたが、聞いてみたいです。2018/10/02

杏子

33
石井さんの「かつら文庫」での活動を、羨ましい気分で読んだ。ひとつには、自分も子ども時代にこんな文庫に通ってもっと本を読みたかった! 私の子ども時代はここに書かれている時代とはほんの数年違っているだけで、ほぼ同世代と言っていい。ただ中身が違う!かつら文庫に通えていた子どもたちの幸運だったこと!子どもたちの記録を読みながらため息。そしてもうひとつは現状について。私の知っている子どもたちはこんなふうに本を読むだろうか?私はこれらの本を満足に渡せていないのではと焦燥にかられている。学校図書館でも何かをしなければ!2016/09/26

なの

14
子供にどんな本を選べば良いかを考えるために読んでみた。結果、もっと考えたくなる本でした。 かつら文庫が意外と近くにあって驚いた。近いと言っても、歩いては行けないけど。折を見て行ってみたい。2021/01/04

みつばちい

10
石井桃子さんのかつら文庫開設から7年間の記録。初版からもう50年の時がたっているが本当に勉強になる。新編のために書き下ろされた最後の40年ぶりの同窓会がよかった。冒頭で生き生きと書かれている文庫ができた頃に通っていた子ども達が、40年後大人として集まり当時の話に花を咲かせている姿や、石井さんが彼らに宛てたお礼の手紙になぜか涙が出てしまった。実践記録なのに壮大な物語を読んだかのような気持ち。私の目の前の子ども達もいつか大人になる。その子達があの頃は幸せだったね、と笑い合えるような空間を目指したい。2015/07/09

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