出版社内容情報
古代日本の大王はどのようにして天皇になったのか。天皇はなぜ全土にその権威を認めさせることができたのか――日中律令の比較、稲荷山鉄剣銘の解読や神祇祭祀の検証等を通じて、古代史最大のテーマである天皇制の成立と、その独自性の背景にある宗教的・神話的特質に迫る。古代天皇制研究の画期をなした名著、待望の文庫化。
【目次】
内容説明
古代日本の大王はどのようにして天皇になったのか。天皇はなぜ全土にその権威を認めさせることができたのか―日中律令の比較、稲荷山鉄剣銘の解読や神祇祭祀の検証等を通じて、古代史最大のテーマである天皇制の成立と、その独自性の背景にある宗教的・神話的特質に迫る。古代天皇制研究の画期をなした名著、待望の文庫化。
目次
第一章 天皇号の成立―序にかえて
第二章 大王とウヂ―稲荷山鉄剣銘を手がかりに
第三章 天日嗣高御座の業と五位以上官人
第四章 食国天下の政と服属儀礼
第五章 貢納と祭祀―調庸制の思想
第六章 クラとカギ―クラの思想
第七章 天皇の服と律令・礼の継受
第八章 天皇制唐風化の画期
第九章 節禄の成立
第十章 摂関政治における天皇―終章にかえて
補章 天皇号の成立と唐風化
著者等紹介
大津透[オオツトオル]
1960年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科(国史学専攻)博士課程中退。東京大学大学院人文社会系研究科教授。日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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