出版社内容情報
1963年の初版刊行以来,アメリカ政治学の教科書の定番となったModern Political Analysis第5版の全訳.権力・影響力の緻密な議論からポリアーキーまで,政治学界に大きなインパクトを与えてきたダールの理論が,コンパクトにかつ分かりやすくまとめられている.紙数の制約のため改訂のたびに削られてきた重要な部分を訳出した.(解説=杉田敦)
内容説明
一九六三年の初版刊行以来、アメリカ政治学の教科書の定番となったModern Political Analysis第五版(ダール単著としての最終版)の全訳。権力・影響力の緻密な議論からポリアーキーまで、政治学界に大きなインパクトを与えてきたダールの理論が、コンパクトにかつ分かりやすくまとめられている。紙数の制約のため原書で改訂のたびに削られてきた重要な部分も訳出した。
目次
第1章 政治とはなにか
第2章 影響力を記述する
第3章 影響力を解釈する
第4章 影響力を説明し評価する
第5章 政治システム―共通性
第6章 政治システム―違い
第7章 違い―ポリアーキーと非ポリアーキー
第8章 ポリアーキーと非ポリアーキー―説明
第9章 政治的人間
第10章 政治的評価
第11章 政策の選択―研究と決定の戦略
著者等紹介
ダール,R.A.[ダール,R.A.][Dahl,Robert A.]
1915年生まれ。米国イェール大学名誉教授。政治学専攻
高畠通敏[タカバタケミチトシ]
1933‐2004年。立教大学名誉教授。政治学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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うえ
壱萬参仟縁
バーニング
Francis
べっか