出版社内容情報
「働く」って何だろう? 「仕事」をするのは何のため? 「障害のある人の労働」をテーマに、障害者が働くさまざまな企業や事業所の事例を紹介します。テレワークの広がりやAIの導入など人々の働き方が大きく転換するなかで、誰もが笑顔で働ける社会のあり方を考えます。
内容説明
「働く」って何だろう?「仕事」をするのは何のため?障害のある人の労働の実態について解説し、障害者が働くさまざまな企業の事例を紹介します。テレワークの広がりやICTの導入など、人々の働き方が大きく転換するなかで、誰もが希望をもって働ける社会のあり方を考えます。
目次
第1章 働くことは生きること(人間はなぜ働くのか;障害者にとっての労働 ほか)
第2章 障害者の働く現場から(京丸園株式会社;NTTクラルティ株式会社 ほか)
第3章 希望する誰もが働くために(くり返してはならないあやまち;憲法が示す3つのキーワード ほか)
第4章 「ともに働く」にむけて大切なこと(4つの視点;「知る」ための調査 ほか)
著者等紹介
藤井克徳[フジイカツノリ]
1949年生まれ。青散県立盲学校高等部専攻科卒業。1982年都立小平養護学校教諭退職。あさやけ作業所設置や共同作業所全国連絡会(現・きょうされん)結成に参加。現在、NPO法人日本障害者協議会代表、日本障害フォーラム副代表、きょうされん専務理事、公益財団法人日本精神衛生会理事、公益財団法人ヤマト福祉財団評議員、精神保健福祉士
星川安之[ホシカワヤスユキ]
1957年生まれ。1980年自由学園最高学部卒業。トミー工業株式会社(現・株式会社タカラトミー)入社、99年共用品推進機構設立。現在、公益財団法人共用品推進機構専務理事。2002年より日本点字図書館評議員。2010年より日本規格協会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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