岩波ジュニア新書<br> 障害者とともに働く

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岩波ジュニア新書
障害者とともに働く

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005009251
  • NDC分類 K366
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「働く」って何だろう? 「仕事」をするのは何のため? 「障害のある人の労働」をテーマに、障害者が働くさまざまな企業や事業所の事例を紹介します。テレワークの広がりやAIの導入など人々の働き方が大きく転換するなかで、誰もが笑顔で働ける社会のあり方を考えます。

内容説明

「働く」って何だろう?「仕事」をするのは何のため?障害のある人の労働の実態について解説し、障害者が働くさまざまな企業の事例を紹介します。テレワークの広がりやICTの導入など、人々の働き方が大きく転換するなかで、誰もが希望をもって働ける社会のあり方を考えます。

目次

第1章 働くことは生きること(人間はなぜ働くのか;障害者にとっての労働 ほか)
第2章 障害者の働く現場から(京丸園株式会社;NTTクラルティ株式会社 ほか)
第3章 希望する誰もが働くために(くり返してはならないあやまち;憲法が示す3つのキーワード ほか)
第4章 「ともに働く」にむけて大切なこと(4つの視点;「知る」ための調査 ほか)

著者等紹介

藤井克徳[フジイカツノリ]
1949年生まれ。青散県立盲学校高等部専攻科卒業。1982年都立小平養護学校教諭退職。あさやけ作業所設置や共同作業所全国連絡会(現・きょうされん)結成に参加。現在、NPO法人日本障害者協議会代表、日本障害フォーラム副代表、きょうされん専務理事、公益財団法人日本精神衛生会理事、公益財団法人ヤマト福祉財団評議員、精神保健福祉士

星川安之[ホシカワヤスユキ]
1957年生まれ。1980年自由学園最高学部卒業。トミー工業株式会社(現・株式会社タカラトミー)入社、99年共用品推進機構設立。現在、公益財団法人共用品推進機構専務理事。2002年より日本点字図書館評議員。2010年より日本規格協会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプーン

38
障害者雇用の改革点まとめ。①優生思想の排除。②行き過ぎた生産性主義の見直し。③今ある福祉部署の労働部署への移行。④関連機関を通さない障害者への直接給付。⑤生活保護を含む所得保障制度の充実。さあ、法律(現政権)を変えよう!2021/06/07

コニコ@共楽

25
先月、「過労死しない働き方」という本を読み、引き続き働くことをテーマにした本を手にしてみました。障害者とともにという観点から綴ったこの本は、今の障害者の就労実態から具体例までを、とても丁寧に分かりやすく説明していました。特に、従業員100人のうち障害のある従業員が25人いる京丸園では、「仕事を人に合わせる」をモットーにゆっくり作業することが求められるオーガニックな農産物を生産しているのが印象的でした。また、現在のが制度面の問題も取り上げられて、福祉的就労が一般的な労働とはみなされていないことも知りました。2020/11/02

ブルーツ・リー

8
まさに、大賛成です。 障害がある人でも、働くという行為は大切であって、一般の会社でも働ける体制を作って行こうじゃないかという事を述べておられて、大いに進めて頂きたいと思いました。 ただ、障害のある人間の中には、一般の社会ではやっていけない人が多い、というのも事実であって、そういう人のための作業所や訓練施設の充実も、同時に求めていきたいと思う次第です。 自分自身も、うつ病持ちですが、年内に作業所に行きたいと思っています。労働は人間としての尊厳を得る場でもあると思うので、大いに、内容に共感致しました。2022/02/07

縄文会議

5
中学生〜くらいかな? 良かった。2024/07/23

ダイキ

5
障がいを持つ人が働きやすいように工夫することは、言い換えればあらゆる人が働きやすくなるということだと思う。皆が皆当たり前に働ける環境などないと思う。しんどいところや働きにくいところをいかに整え見直していくか。それができる団体は強いと思う。自分もそういう姿勢で今後も働いていきたいと思った。2021/02/26

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