出版社内容情報
「人の役に立つ仕事がしたい!」と考える人は多い.法律家(弁護士・裁判官・検察官)の仕事もその一つ.13人の法律家たちが、今の職業を目指した理由,仕事の面白さや難しさ,意義を率直に語った一冊。
内容説明
「人の役に立つ仕事がしたい!」「困っている人を助けたい!」と考える人は多い。法律家(弁護士・裁判官・検察官)は、まさにその思いをかなえる仕事のひとつ。現在活躍中の13人の法律家たちが、今の職業を選んだ理由、その面白さと難しさ、さらには意義を率直に語る。時に法律家以外の顔も垣間見え、進路や生き方に悩む人にとっても役に立つ一冊。
目次
弁護士(いのちの尊厳を守りたい;「子どものための弁護士」を目指した私の今;すべて働く人のために ほか)
裁判官(裁判と私;裁判官として誇りをもって―普通の女の子が裁判官となるまで)
検察官(検察官として大切にしていること;最高に楽しい!「検事」という仕事;ウィーン行きの飛行機の中で ほか)
弁護士(刑事弁護の仕事;外国人事件に取り組む―声を届けにくい人たちの力に;町弁として、人々の人生に寄り添いたい)
著者等紹介
打越さく良[ウチコシサクラ]
1968年、北海道生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程中途退学。2000年弁護士登録(第二東京弁護士会)。日弁連「両性の平等」委員、都内の児童相談所の非常勤嘱託弁護士、文京区男女平等参画推進会議委員、女子高生サポートセンターColabo監事を務める
佐藤倫子[サトウミチコ]
1975年、千葉県生まれ。中央大学法学部法律学科を卒業後、2002年弁護士登録(埼玉弁護士会)。13年香川県丸亀市に田岡・佐藤法律事務所を開所し、同事務所に勤務。現職として、日弁連男女共同参画推進本部事務局次長、香川県労働委員会公益委員、高松家庭裁判所観音寺支部調停委員等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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