岩波ジュニア新書<br> 私、日本に住んでいます

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岩波ジュニア新書
私、日本に住んでいます

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  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005008629
  • NDC分類 K334
  • Cコード C0236

出版社内容情報

町ですれ違ったり、電車で隣に座っていたり、最近、外国人に出会う機会が増えたと思いませんか? 彼らはどこから来て、なぜ日本に住んでいるのでしょう? 留学生、芸人、写真家、研究者など日本に住む様々な外国人の声を紹介します。

内容説明

日本で長く取材活動を続けているジャーナリストが日本に住むさまざまな外国人の声を紹介します。彼らは日本でどのような生活をし、何を感じているのでしょうか。彼らの目に映った日本とは?多様な文化的背景をもつ人々の声を通して多文化共生のありかたを考えます。

目次

過去と未来をつなぐ―被災地の人びとと向き合いながら(ポーンルグロッジチャーノン)
夢をもつということ(ジェイダ・B)
カンボジアのおばあちゃんへの手紙(池田莉奈(仮名))
落語の世界へ(ダイアン吉日)
多様な文化を尊重する教育(グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール)
オモロかったらええやん(チャド・マレーン)
親子写真から見えてくるもの(ブルース・オズボーン)
自分を信じて自分らしく(吉川プリアンカ)
ゴスペル音楽に込められた思い(アンドリュー・ソダ)
難民として日本で暮らして(イエ・ミン・テツ)〔ほか〕

著者等紹介

カクチ,スベンドリニ[カクチ,スベンドリニ] [Kakuchi,Suvendrini]
日本在住のジャーナリスト。母国スリランカで新聞記者として活動を開始し、ジャパンタイムズ、共同通信記者などを経て、現在、ユニバーシティー・ワールド・ニュース特派員。97年、ニーマンフェローとしてハーバード大学に留学。日本外国特派員協会前会長。日本とアジアとの関係をテーマに、教育問題、環境と気候変動、マイノリティ問題、紛争と平和、等々の取材活動を続けている。近年は、アジアの国々でメディア研究に関する講義、啓発活動にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ワッピー

28
外国から日本に来て生活している12名の外国人を紹介。スリランカ出身の著者も1970年代に日本に来て日本社会に溶け込むプロセスの中で幼少期から身近にあった異文化間を行き来した経験が役に立ったとのこと。古くはドナルド・キーンさんから、日本に来たインタビューイーたちの道は決して平坦ではなかったはずですが、それを乗り越えて「理解」しようとしていただいたことに感謝。対岸にいるように見えても、お互いに手を伸ばせば橋への第一歩になる。片方だけの好意に甘えてはいけない。人に手を差し伸べること、相互に理解し受け入れること⇒2025/06/26

らっそ

9
在日外国人の生活史。ビジネス英語のインタビューで合計4ヶ月間ご一緒したので、勝手に親近感を抱く2024/04/03

timeturner

7
文化摩擦のマイナス面をほぼ排除しているので表面的なきれいごとに終始している感が強い。インタビューした12人中10人が自ら望んで日本にいる人たちだからかも。ドナルド・キーンの翻訳に関する話は興味深かった。2019/02/20

三色かじ香

6
一番心に留めておきたい文を引用します。「外国文学を読むということは、たとえば新しい水槽の中に入れられた小さな魚になる、ということです。(略)けれども、慣れていくにしたがって、少しずつ落ち着きを取り戻し、周りを泳いでいる他の魚たちや彩り豊かな水藻や岩石に目が行くようになります。」私は、海外文学は苦手だ、と頭から決めつけてる節がありましたが、少しずつ挑戦して、新しい世界に目を向けられるようになりたいです。ところで、こういう本を読むと、複数文化のバックグラウンドをもつ人に憧れる気持ちになります。2020/01/11

tellme0112

6
「難民は自由のために闘った人」。心に留めた…。世界はすでにここにある。2018/02/13

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