出版社内容情報
敷地には野菜畑、果樹園、放牧地が広がり、牛舎、養豚舎、養鶏舎が建ち並ぶ…、生徒数わずか六〇人の学校で生徒たちは三年間、作物栽培や家畜の世話にはげむ。自主自立を学び、人格教育で知られるこの学校で行われたユニークな校舎づくりの顛末記。生徒、教職員、保護者、地域の人々が力を合わせてつくり上げた自分達の学びの場とは?
内容説明
緑に囲まれた敷地には野菜畑、果樹園、放牧地が広がり、酪農牛舎、養豚舎、養鶏舎が建ち並ぶ…。一学年わずか20人の小さな高校で生徒たちはいのちを育む農業を学びます。この本では自主自立、人格教育で知られるこの学校で行われた校舎づくりの顛末を紹介します。魅力あふれる学びの場はどのようにつくられたのでしょうか?
目次
第1章 農を学ぶ学校(からだでおぼえる農業;小谷純一先生;霜尾誠一さん)
第2章 学校って、どうやってつくるの?(突然、学校をつくることになりました;学校のつくり方を知りたい;学校をつくるために、大切な2つの準備)
第3章 こんな学校をつくりたい!(ゲンチク?;本館再生工事スタート!;ここがすてきです)
第4章 学校は、生徒たちの学びを守ってほしい(すてきな学校のもつ力;学校づくりのそれから)
著者等紹介
品田茂[シナダシゲル]
1958年京都府舞鶴市生まれ。茨城大学人文学部卒業。1982年から2009年まで、舞鶴市役所職員。愛農高校、自治体問題研究所をへて、現在、京都自治体労働組合総連合(京都自治労連)勤務。学校法人愛農学園理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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