出版社内容情報
英語力が十分でない海外留学生が現地で生き抜く術とは。最初の混乱を乗り切り、突然の「あ、英語がわかる！」体験を経て、充実の１年を過ごした。その体験をもとに、準備、トラブル事例と対処法、勉強法など、不可欠なアドバイス満載。
内容説明
考え方は柔軟だが、語学力が十分とはいえない一高校生が、留学先の海外でどうやったら順調な留学生活をおくれるのか。最初の混乱期を乗りきり、英語がわかるようになる「ブレイクスルー」体験を経て、充実した１年を過ごした体験から、留学準備、現地でのトラブル対処法、勉強法のコツなどをていねいに解説した高校留学案内。
目次
１部 留学準備をするには（高校留学決定に一番必要なもの；高校生海外留学のメリット・デメリット；なぜ「高校での海外留学」か？ ほか）
２部 充実した留学生活を送るには（混乱期；成長期；充実期）
３部 留学体験を未来にいかすには（鍛えた判断力をフル活用しよう；時間を有効活用しよう；適応力を応用しよう ほか）
著者等紹介
伊藤史子［イトウフミコ］
１９７０年神奈川県生まれ。ライター。１９８８年にＹＦＵ３２期生としてアメリカミシガン州テカムシー高校に１年間交換留学。１９９３年ミシガン州立大学社会科学部卒業。大学在学中にアメリカからの留学生としてフランスパリ第４学部で単位取得。卒業後はアルク、ピアソン・エデュケーション・ジャパンなどで、英語学習書の編集に従事。２００７年南カリフォルニア大学大学院経営学部修了、ＭＢＡ取得。大学院卒業後はＩＴ企業に勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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