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岩波ジュニア新書
通訳者のしごと

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005006236
  • NDC分類 K801
  • Cコード C0237

内容説明

記者会見や会議などの通訳者は、どんな仕事をしているのだろう?通訳している時、頭の中はどうなっている?アメリカ国務省通訳者養成コースをスタートに、会議通訳者として第一線で活躍し、世界に通用する通訳者の指導にあたってきた著者が、英語の勉強法と、通訳のしくみ、現場での面白いエピソードを語ります。

目次

第1章 異文化コミュニケーションの現場から
第2章 通訳者への遠い第一歩
第3章 大学と初めての仕事
第4章 大学教員・通訳者・翻訳者
第5章 “通訳”を研究する
第6章 通訳者になるには

著者等紹介

近藤正臣[コンドウマサオミ]
大東文化大学経済学部教授。日本通訳翻訳学会顧問。1942年愛知県生まれ。国際基督教大学教養学部社会科学科卒、同行政大学院修士課程修了。アメリカで国務省随行通訳者として勤務したのち、中央公論社、サイマル・インターナショナル、日本コンベンションサービス勤務を経て、1976年から現職。2001年に日本通訳学会を創立、初代会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つづる

2
通訳というお仕事は単に英語が分かるだけでなく、他国の文化を含め幅広い専門知識が要求されとても大変だという事がよく分かりました。 通訳リレーについて言えば英語を理解できない凡人からするとただ驚くばかりです。通訳者の方々を尊敬します。 私にとって縁がない世界なので通訳理論から著者の遍歴も合わせとても興味深く面白い内容でした。2011/09/16

ポカホンタス

2
通訳という不思議な作業が少しわかった気がした。けどジュニア向けというせいもあると思うけど、話が回りくどくて、日本語の文章としては味わいがない。「英語を話せるやつはばかだ」という言葉は、案外あたっているのかもしれない。2009/09/21

とも

1
通訳の仕事が分かりやすく描かれている。日本で通訳の地位が低いのをなんとかせねば,という思いが伝わってくる。2009/09/17

0
興味深い。2009/07/27

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