出版社内容情報
地球環境問題に関心があって自分でも何かしてみたい人に、生きもの地図づくりはおすすめです。冬は鳥、春はタンポポ・・・と、一年中できるのも魅力。身近な生きものの様子から、環境の変化を読み取る方法を身につけよう。
内容説明
地球環境問題に関心があって自分でも何かしてみたい。そんな人にぴったりなのが生きもの地図作りです。誰でも気軽に取り組めて、春はタンポポ、梅雨時はカエル、夏はセミ、秋は虫、冬は野鳥と、一年中できるのも魅力。何より自分の街の自然に親しめるようになります。身近な生きものの様子から、環境の変化を読み取る方法を身につけよう。
目次
1 生きもの地図とは何か
2 春―タンポポ地図を作ろう
3 梅雨―カエルの鳴き声地図を作ろう
4 夏―セミの抜け殻地図を作ろう
5 秋―鳴く虫地図を作ろう
6 冬―野鳥地図を作ろう
著者等紹介
浜口哲一[ハマグチテツイチ]
1947年山梨県生まれ。東京大学農学系大学院林学専攻修士課程修了。現在、平塚市博物館館長兼学芸員。平塚を中心とした地域の動植物の分布調査、自然観察会の指導、展覧会の企画、ガイドブックや資料目録の編集などの仕事を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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