内容説明
ダイエット=やせるための食事、と思っていませんか?ダイエットとは、適正な体重を維持するための食事。朝食がなぜ大切か、不規則な食事の工夫、生活習慣病のこわさなど、自分のからだと食を楽しく管理するポイントと、料理のワザ&簡単レシピも掲載。きれいにかっこよくなるための食育アドバイス。
目次
1 なぜ食べるのだろう(食べもののゆくえ、消化吸収のしくみを知ろう;からだは食べものからつくられる ほか)
2 食とからだ(自分のからだを科学的に見てみよう;あなたは太っている?やせている? ほか)
3 食事の基本、栄養の基本(食事の基本を考えよう;エネルギーと栄養素 ほか)
4 自分の“食”は自分で(食事のメニューを考えよう;これだけは知っておきたい調理のわざ)
著者等紹介
渡辺満利子[ワタナベマリコ]
1939年生まれ。熊本女子大学卒業。医学博士(東邦大学医学部)。昭和女子大学大学院生活機構研究科教授、同附属中学校・高等学校校長。国立保健医療科学院技術評価部客員研究員。専門は公衆栄養学・臨床栄養学。科学的根拠にもとづく効果的な食育法を開発。毎日新聞社「月刊Newsがわかる」に、2003年から食育コーナーを連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kitten
6
図書館本。子どものダイエット用に借りてみた。少し昔の本なので情報が古いところがある。子どもの基礎代謝量かなりあるな。たくさん食べてもなかなか太らないはずなのにな。健康のためにダイエットは必要だけど、女の子は痩せすぎが多いので注意。2021/08/04
fukura
1
栄養学入門2020/08/16
jupiter68
1
こういうもので栄養学を学習していくことはいいことだ。自分の健康のため書かれた内容をかみ砕いて理解していきたい。2016/09/20
kei
1
『ジュニアダイエット-自分のための栄養学入門』 読了。食育本。「痩せなきゃな~」という娘の一言で、図書館で借りてきた本。将来間違ったダイエットで体を悲しませないために、まずは食の基本からと思って。1日2000kcalの食事を目指す本。2013/01/06
銀木犀
1
子供向けだけあって、食育を基本としたとてもまともな本。長いスパンで摂取カロリーを毎日抑えて、体重を減らす、そして栄養はバランスよくという超王道の話だった。そして、ダイエットとは痩せることではなく、健康な食生活をすること・・・。楽をして痩せたい自分を責めたくなる。2011/08/10
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