岩波ジュニア新書<br> 父と娘の法入門

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岩波ジュニア新書
父と娘の法入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005005192
  • NDC分類 K320
  • Cコード C0232

出版社内容情報

わたしたちの社会生活はたくさんの法律によって支えられています.その「法」の仕組みはどうなっているか,法律学者のお父さんが高校生の娘と対話をしながら探っていきます.身近な動物の話題をきっかけに,名前があるのはなぜ? 親子関係,契約とは何だろう? など楽しみながら法の考え方を学び,理解を深められる入門書.

■内容紹介
 わたしたちの社会生活はさまざまな法律によって支えられています.そのため,「法」の仕組みや考え方を理解しておくことは,これから社会に出るみなさんにとっても大切なことです.とりわけ最近になって,司法制度が大きく変わり,一般市民が裁判に参加する「裁判員制度」が導入されることになりました.将来,みなさんも裁判員になって,裁判にかかわるかもしれません.そこで,若いみなさんが「法」の基本的な考え方を学べるようにと願って書かれたのがこの本です.この本では,法学者のお父さんが高校生の女の子と対話をしながら,動物の話題をきっかけにして身近な生活のルールについて探っていきます.名前は何のためにあるの? 親子であるとはどういうこと? 契約とは何だろう? 事故が起きた場合の責任は? 読み進めるうちに,「社会と法」の関係について,いろいろなことが見えてくることでしょう.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiro

21
これから生きていく上で必要になってくる法について、すごく表面的だけれども、今の段階で触れられたことはとても意味のある事だったと思いました。この本の大きなテーマとなっていた「ヒト×動物」というテーマで、人間が、人間中心主義になっているということに共感しました。この地球という惑星は、人間だけではなく、他の生物や環境の中で成り立っています。なので、全てと共存していかなければいけないと感じました。いろいろな境遇の中で作り出された法が、それぞれの地域でどのように違っているのかを、今後調べてみても面白いと思いました。2019/02/03

白義

12
親子関係や、ペットを飼うといった日常的なことにも、深く法律は絡んできて日々の暮らしを規定している。動物を話の中心にしながらそうした「法的な考え方」を無理なく教えてくれる、類書にない独特の法入門だ。特に、民法は日常的な「常識」と抽象的な「条文」を解釈で繋げ、実践していく分野であり、本書のように、生活の事例から、親子関係や戸籍の本質、動物と人の違いを考えていく試みそのものが、優れた民法的実践そのものだと言える。軽めのようで、挙証責任や名付けの意味となったやや高度なところまで考えさせる良書2014/05/17

大先生

10
んー、ちょっと分かりにくい。対話形式で初学者にも分かりやすいように工夫されているのだと思いますが、逆に回りくどくなってしまっている印象。動物に関する記述がかなり多めなので、動物好きな人にはオススメかもしれません。ただ、15年以上前の本なので法改正に対応していない部分があります。(例、民法240条の遺失物の話。今は3箇月です)ところで「雉撃ち(きじうち)」って何のことだか分かります?山登り用語で「山で用を足すこと」だそうです。因みに女性は「お花摘み」。キジって国鳥なのに「狩猟鳥獣」なんですね…知らなかった2022/06/14

クリス・ティック

1
こんな娘おらんやろと思ったらアイデア出しとイラストと本文チェックもやってる実質共著者が娘さんらしい。ま、マジでこんな娘さんなんすか。内容は権利とか契約とか法律の基本を法律を知らない人にも教えようというくらい解説の層を引き下げてて良かったです2026/01/21

酒井 敦

1
専門家には、ロースクール。国民が法を理解するには法教育という観点で、法教育の部分をカバーする試み。このため、同氏の娘が聞き役で登場して、法の考え方を対話していく。 最近は、自分の子供に向けて専門分野を話す試みは多いので、その一環だと思うけど、前提知識をあまり要求していないので、素人にはちょうどよいと思う。2020/09/15

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