出版社内容情報
新エネルギー技術はほんとうに省資源や環境にいいの? 効率は悪いよね.そう思っている人も多いでしょう.では,じっさいに調べてみましょう.太陽電池や燃料電池の時代がそこまできていることが実感できます.
内容説明
新しいエネルギー技術はほんとうに省資源や環境にいいのだろうか、効率は悪いのではないかなどと思っていませんか。じっさいに調べてみましょう。エネルギー分析から発光ダイオードと白熱電球の差がはっきり見え、企業や自治体の活動から、太陽電池や燃料電池の時代がそこまできていることが実感できます。
目次
1章 身のまわりのエネルギーを見よう
2章 エネルギーをどう見ればいいの?
3章 資源と環境はほんとうに危機なのか
4章 効率を上げるためにどんなことがあるか
5章 太陽エネルギーは有効なのか
6章 自動車のエネルギー効率は?
7章 エネルギーの将来像
8章 ライフスタイルも考えよう
著者等紹介
槌屋治紀[ツチヤハルキ]
1943年千葉県生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業、同大学院博士課程修了。(株)システム技術研究所所長。工学博士。システム工学専攻。エネルギー・資源分析、情報科学の手法を使い、持続可能な社会への道筋を提案しつづけている
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