出版社内容情報
20世紀を人々はどのように生きてきたのか,百年という時間の中に詰まっている膨大な事実の中で忘れてはならない出来事は何か.日本現代史のトピックを中心に約80項目を選出,縦横に解説し,読者を歴史のうねりの現場に案内する.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
4
新聞が“取材源の秘匿”の特権を持つのは「これを当社は事実(政治的心情的には真実)とする」とキッチリ裏付けをとったうえ報道する責任の上でのことである。子供騙しに『南京大虐殺』を復讐劇にすぎない「東京裁判によれば、最低5万人犠牲」と書く浅薄、本多勝一と同じく朝日新聞捏造部。関東大震災といえば「朝鮮人虐殺」とヘイト、「警察に護送される朝鮮人が襲われることもあった」とあるが、護送されるからには火事場泥棒したのではないか?当時の報道と敗戦の際の朝鮮人の所業を考えれば憶測ではない、反日は民族の誇りだろう、何人殺した?2016/07/14
のん@絵本童話専門
1
20世紀のはじめから終わりまで、主だったニュースを取り上げ解説。一つのニュースにつき、2or4ページの解説は端的にまとめられており、新聞や雑誌の紙面を読んでいるかのようなライトさ。まだジュニア新書が読み切れない子であっても、興味のあるニュースだけ拾い読みすればいい。作者はジャーナリストで、新聞にはない民衆の声や時代の雰囲気まで拾って書かれている。2024/03/11
MrO
1
知り続けること、行動し続けることが改めて大切だと感じた。2010/08/12
HIRO1970
0
☆☆☆2011/12/05
みほ
0
なんか日本人ち酷くない?2023/11/04