出版社内容情報
作文は苦手と思いこんでいるきみ,こんなふうにすれば書けるようになる.キーワードを並べ,三点法,形容詞法,立体的描写法などを使ってイメージをふくらませてゆけば,きみの作文も七,八割は完成だ.書き出しは,展開は,結びは.小論文の書き方,細部を磨く方法,日常の訓練法と強力アイテムがぎっしり.
内容説明
作文は苦手と思いこんでいるきみ、こんなふうにすれば書けるようになる。キーワードを並べ、三点法、形容詞法、立体的描写法などを使ってイメージをふくらませてゆけば、きみの作文も7、8割は完成だ。書き出しは、展開は、結びは。小論文の書き方、細部を磨く方法、日常の訓練法と強力アイテムがぎっしり。
目次
1 書くのは苦手というきみに
2 おもしろい材料を見つける
3 材料を構成する
4 部分の完成を目ざす
5 小論文の書き方
6 こんなことも役立つ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわん
24
1993年5月の本。近畿大学文芸学部教授。文章は「つくる」もの。若い人に限らず、書けるようになる前に作法でがんじがらめになってはいないか。本書は、学生に個別に指導するようにわかりやすく語られる。私の今に活かせる本。なお、本書、積読本を減らしましょうキャンペーン第一弾で「2010年より前の本」&「興味の薄い分野の本」で選抜した最初の本。こういう中に「大当たり」があるから不思議なもんだ。2021/10/28
komamono_rimi
1
例文がたまにすごい。勉強になりました。2010/04/02
ひろち
0
子供の本のコーナーにあったが、大人が読んでも十分為になる本。言葉があれば誰でも文章は書けるという作者の言葉が印象に残った。2011/12/22
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