出版社内容情報
ロックの熱狂的な歌声がこだまする八月の広島.“平和がいいに決まってる”を合言葉に,出演のアーチストと若い聴衆の心は一つに.平和について若者に考えてほしいとこのコンサートを企画した著者は,少年の日に聞いた父の悲しい戦争体験やフォークに生きた自らの青春をふり返り,いま熱いメッセージを贈る.
内容説明
毎年8月、ロックの熱狂的な歌声が広島にこだまする。“平和がいいに決まってる”を合言葉に、出演のアーチストと若い聴衆の心は一つに。平和について若者に考えてほしいとロックコンサートを企画した著者は、少年の日に聞いた父の悲しい戦争体験やフォークに生きた自らの青春をふり返り、熱いメッセージを贈る。
目次
1 フィナーレは「上を向いて歩こう」
2 平和って何?
3 戦争になる前に
4 ぼくにも歌が作れる
5 肩を組んだ時代が終わって
6 問いかける力
7 ’86年平和祈念コンサート・ヒロシマ
8 チャレンジ!HIROSHIMA’87‐’97
9 もう一度平和って何?
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- 和書
- ヨーロッパの美しい山