出版社内容情報
約四○億年前,地球上に生命が誕生した.以来さまざまな進化をとげ,その間にあらわれた生きるためのしくみは,今の生物に多く受けつがれている.だから,生命のしくみは進化の流れに沿って見ると,系統的に理解できる.7つの大進化に着目して,生命の多様なはたらきの「なぞ」を解きあかす,新しい生物学入門.
内容説明
約40億年前、地球上に生命が誕生した。以来さまざまな進化をとげ、その間にあらわれた生きるためのしくみは、今の生物に多く受けつがれている。だから、生命のしくみは進化の流れに沿って見ると、系統的に理解できる。7つの大進化に着目して、生命の多様なはたらきの「なぞ」を解きあかす、新しい生物学入門。
目次
序 生物と進化
1 生命が生まれた
2 代謝がはじまった
3 光合成と化学合成がはじまった
4 原核細胞が真核化した
5 多細胞生物があらわれた
6 陸上へ進出してきた
7 人類が誕生した
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
misui
2
原始のスープから人間までの7つの発展段階を解説。進化の流れが大雑把につかめたのはいいが、いささか話がミクロすぎて初心者にはきつかった。「DNA→mRNA→タンパク質」これくらいが今の自分には精一杯。2011/04/24
naoto
1
やっぱり、"そこに水がいっぱいあったから"地球型生命体は水を使うようになったんだろうな。「水があったから生命が生まれた」ではないんだと思う。2011/01/15
HIRO1970
0
☆☆☆2011/07/04
脳疣沼
0
ジュニア新書なのに難しい・・・。2024/08/21