岩波新書<br> “弱さ”を“強み”に―突然複数の障がいをもった僕ができること

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岩波新書
“弱さ”を“強み”に―突然複数の障がいをもった僕ができること

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  • サイズ 新書判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004318989
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0236

出版社内容情報

中学の時、四肢マヒ、発話・視覚・嚥下障がいと共に生きることになった著者は多くの困難に直面しながら、独自のコミュニケーション方法を創る。24時間介助による一人暮らし、大学入学、会社設立、大学院での当事者研究、各地の障がい者とのつながり。絶望の日々から今までをその想いとともに丁寧に描き、また関連する制度も解説し、提言する。

内容説明

四肢マヒ、視覚・嚥下障がい、発話困難。中学の時、突然重度障がい者となった著者は独自のコミュニケーション法を創り、二四時間介助による一人暮らし、大学進学、会社設立、大学院での当事者研究、各地の障がい当事者との繋がりを、介助者とともに一歩一歩実現。絶望の日々から今までを描き、関連の制度についても述べる。

目次

1章 「障がい者」になる
2章 リハビリテーションの施設、養護学校へ
3章 家で暮らすために
4章 大学進学、そして、ルーテルでの日々
5章 二四時間介助への道
6章 介助者との関係性を創る
7章 当事者事業所の設立
8章 “弱さ”と向き合い、当事者になる

著者等紹介

天畠大輔[テンバタダイスケ]
1981年広島県生まれ。96年若年性急性糖尿病で救急搬送された病院での処置が悪く、心停止を起こす。約3週間の昏睡状態後、後遺症として四肢マヒ、発話障がい、視覚障がい、嚥下障がいが残る。2008年ルーテル学院大学総合人間学部社会福祉学科卒業。17年指定障害福祉サービス事業所「(株)Dai‐job high」設立。19年立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了、博士号(学術)取得。同年より日本学術振興会特別研究員(PD)として、中央大学にて研究。20年「一般社団本陣わをん」設立、代表理事就任。世界でもっとも障がいの重い研究者のひとり。専門は、社会福祉学、当事者研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アキ

97
最近、障がい者の当事者研究の書物が多く出版されている。中学で「発話困難な重度身体障がい者」となるも、大学受験を乗り越え、介助ボランティアの助けで2008年卒論を完成させ卒業に至る。コラムで、2016年障害者差別解消法の施行、2018年から重度訪問介護の大学修学支援事業もでき、自薦ヘルパーの存在を知った。自身で介助者派遣事務所を設立し、「個人モデル」ではなく「社会モデル」で、生きづらさを緩和する考えに移行する過程が書かれている。「依存」と介助者との関係を、<弱さ>を<強み>に展開する途上のように感じた。2021/11/11

ichigomonogatari

8
著者は24時間介護が必要な重度障がい者。自分のこれまでの歩みを詳しく語りながら、介助者との関係やコミュニケーションの取り方、その中で当事者が生きることについて考える。生活に必要不可欠な介助者との間に起きがちな「依存」やその中での「自己決定」とは何か。「当事者研究」を進める中での気づいたことは、自らの「弱さ」を発信することが社会を変えていく可能性がある、ということだった。すべての人は何かに、誰かに依存して生きていることに気づかされ、自分にも無関係な話ではないと感じた。著者の試行錯誤は今も続いている。2021/11/12

Kyohei Matsumoto

3
YouTubeで何度か拝見して、どんな人なのか気になって気になって仕方がなくなってしまって購入して読んだ。著者の人柄の良さや人生を謳歌している感じが少し羨ましかったくらいだった。障害の有無など僕にとってはそれほど大した問題ではないが、内容が障害学に関わるものなので、制度の問題や実質的な生活の問題、教育、介護、コミュニケーションなど様々な問題が立ちはだかる中で生きられているという事実を痛感した。正直これは社会制度の障壁の方が厚すぎて、しんどいだろうなと思わざるを得なかった。医療者としても学びになったな。2021/12/14

takucyan1103

3
【KN図書館 ★★★★】▽インクルーシブ教育:特別支援学校を廃止して地域の学校に全ての子供が通えるようにする▽合理的配慮:社会の障壁を取り除き、障害者に配慮すること▽人間の欲求(心理学者アルダファー):「生存欲求」「関係欲求」「成長欲求」2021/12/12

にゃんこ

2
新鮮な気付きが多い本だった。多くの困難にぶつかりながらも、心惹かれる人生との向き合い方をされている方だなと思って読み進めた。最終ページの著者近影を見て、納得。人を動かす素敵な笑顔の人だった。この分野の本、もう少し読み進めたいと思う。2021/12/09

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