岩波新書<br> デモクラシーの整理法

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岩波新書
デモクラシーの整理法

  • 空井 護【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004318590
  • NDC分類 311.7
  • Cコード C0231

出版社内容情報

政治の主役である私たちは、デモクラシーについて十分に納得できているか。政治とは何かから始め、デモクラシーとはいかなる政治の仕組みか、「古典風」と「現代風」という二つのタイプをいかに使い分けるかを、筋道を立てて解き明かしていく。多義的になりがちなデモクラシーをスッキリと整理して理解するコツを伝授する骨太な一冊。

内容説明

政治の主役である私たちは、デモクラシーについて十分に納得できているだろうか。政治の定義から始め、デモクラシーとはいかなる政治の仕組みか、「古典風」と「現代風」という二つのタイプをいかに使い分けるのかを、筋道を立てて解き明かす骨太な一冊。多義的になりがちなデモクラシーをスッキリと理解するコツを伝える。

目次

序章(本書の目的;本書の構成)
第1章 収納―政府・政治・政治体制(政府と政府的共同体;政策と政治;政治体制と政治体制型)
第2章 整理1―デモクラシーの組み立て(ふたつのデモクラシー;古典デモクラシー;現代デモクラシー;デモクラシーと自由の関係)
第3章 整理2―民主体制の整列(序列の解消;民主体制の使い分け;デフォルトとしての混合型民主体制)
終章(デモクラティズムの諸相―整理法の整理のために;ふたたび本書の目的について―結語にかえて)

著者等紹介

空井護[ソライマモル]
1967年広島県生まれ。1992年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。同助手、東北大学法学部助教授を経て、北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授。専攻は現代政治分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

崩紫サロメ

17
「デモクラシー」(あえて「民主主義」と訳さない理由についても説明されている)を理解するための整理法。本書の元になる内容は法学部2回生の学生向けの「現代政治分析」でも扱われているらしく、「政治とは何か」から始まり、デモクラシーを手続き的に理解すること、古典デモクラシーと現代デモクラシーの整理が続く。「自由」に関して、「自由放任で自由が保障されるのはウソである。自由は秩序であって無秩序では絶対にない」(p.66)に至る論理に納得。2021/02/04

那由田 忠

16
はっきり言って読む価値がまったくない。くその本だ。岩波に呆れる、ここのところたびたびあることだけど、ちょっと酷すぎる。なぜか賛美する人もいるので、ひとつだけいかにバカバカしい本であるかの説明をしておく。この人は法学部の教員なのだが、「法」が嫌いらしくてほとんどこの言葉を使わない。国家の政策などと馬鹿なことを言う。法はかなり安定的に作用するルールであるのに対して、政策は特定の目的に資するために一定期間行なわれる施策の集合体で、全然ルールではない、悲しいよトホホ。2021/04/27

糸くず

7
デモクラシーを手続き的理解に基づいて整理した異色の政治論。デモクラシーを政治体制の型の一つとし、レファレンダム(国民投票・住民投票)使用の「古典デモクラシー」と選挙使用の「現代デモクラシー」の二種類に分け、各々の成立条件と認定基準を確認する。そして、対政府重要指令である「政策」の重要度の高低を基準とする二つのデモクラシーの使い分け方を述べる。独特の文体とシンプルかつ大胆な整理法に乗せられて、最後まで一気に読み進めた。デモクラシーが信じられなくなってきた人にこそ読んでほしい。2021/02/13

6
「デモクラシー」の手続き的理解を論理的に導出する本書。タイトルの「整理法」の名に反し、正直私はさらに「デモクラシー」がわからなくなった。しかしそれは私がこれまで前提を問わぬまま、あるいは様々な混合物を一緒くたにして「民主主義」を理解していたが故である。(最近私が関心を持っている)リベラリズム、デモクラシー、そして自由民主主義に関する思想史的、政治史的議論と、本書の内容をどのように(批判的に)綜合できるか、考えたい(ちなみに本書の理解では「リベラル・デモクラシー」など「冗語」である)。2021/01/02

歴史好き

4
ある読者は軽やかな語り口に魅せられ、ある読者は考察の深みに引き込まれ、またある読者は馴染みのない世界に立ち止まる。本書は、そんな本ではないだろうか。 「読後、じわじわと効果が表れれば十分すぎる」(p.20)。本書を読むことで得られる効果は、中長期的・漸進的なものと期待されるから、一読にとどまらず、折を見て改めて読み直したい。2020/12/22

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