出版社内容情報
北陸新幹線開通後、国内外から訪れる人が増えている金沢。まちそのものが魅力的と訪問した人達が言うのはなぜなのか。まちづくりの過程、様々な試行錯誤を描きながら、その答え、そして地方都市のこれからも探っていく。
内容説明
北陸新幹線開業後、国内外からの観光客が増えている金沢。まちそのものが魅力的と訪問した人たちが言うのはなぜなのか。リピーターが多い理由は。金沢の長年にわたるまちづくりの過程と、それをめぐる様々な試行錯誤を丁寧に描きながら、その答えを探っていく。そして人口減などに直面している地方都市のこれからも考える。
目次
第1章 北陸新幹線がまちと地域を変えていく
第2章 あらためて、まちづくりの本質を考える
第3章 まちづくりのセオリー
第4章 都市美のエッセンスを再生
第5章 人口減少時代のまちづくり
第6章 大都市集中ではない未来のために
終章 「まちロ閣り論考」を再び
著者等紹介
山出保[ヤマデタモツ]
1931年、金沢市の小立野台に生まれる。1954年に金沢大学卒業、金沢市役所に入る。87年、金沢市助役に就任。90年、金沢市長に初当選し、5期20年在職。この間、2003年6月から全国市長会会長を2期4年つとめる。2013年、石川県中小企業団体中央会会長に就任。2000年日本建築学会文化賞、2004年度日本都市計画学会賞石川賞、日本イコモス賞2015を受賞。2010年にフランス共和国レジオン・ドヌール勲章シュバリエ章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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