内容説明
変わりたい。でも、変われない―。そんなとき必要なのは、「変わる」でなく「閉じる」です。人生は長きにわたる舞台。折々に幕の閉じどきがやってきます。そのタイミングを見極め、恐れず勇気をだして閉じてこそ、新たなシーンの幕が開くのです。いつも全開で生きてきた著者ならではのユニークな生き方エッセイ。
目次
序章 そろそろ閉じてみよう
第1章 閉じるは、いろいろ(閉じるは、ジ・エンドではない;人生の羅針盤―月尾嘉男さん;運命を感じて―光安久美子さん;縁なきあとは去る―藤田一照さん;引くエゴで行く―北村明子さん;トライアウト!―大里洋吉さん;キルトからの思い―三浦百恵さん;閉じない人―メリー喜多川さん)
第2章 閉じるは、わが身の棚卸し(閉じるレッスン;しないではいられない!;「備蓄女」を閉じる;「年」が来る!;「9」で閉じる;「たまたま」も悪くない;「なれる」を閉じる;「旅」で閉じる)
第3章 閉じるは、生き直し(閉じて、閉じられて;「0」に還る;生き方のセンス;孤独を味方につける)
著者等紹介
残間里江子[ザンマリエコ]
1950年仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者などを経て、現在、プロデューサー。『蒼い時』(山口百恵著)の出版をはじめユニバーサル技能五輪国際大会など数々の企画・イベントをプロデュース。ラジオのパーソナリティ、テレビのコメンテーターとしても活躍。2009年「新しい大人文化の創造」を基本テーマに「クラブ・ウィルビー」を立ち上げ、その代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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