岩波新書<br> 生活保護から考える

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岩波新書
生活保護から考える

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004314592
  • NDC分類 369.2
  • Cコード C0236

内容説明

すでに段階的な基準の引き下げが始まっている生活保護制度。社会保障制度の、そして生きるための最後の砦であるこの制度が、重大な岐路に直面している。不正受給の報道やバッシングのなか、どのような事態が起ころうとしているのか。当事者の声を紹介するとともに現場の状況を報告、いま、何が問題なのか、その根源を問う。

目次

第1章 崩される社会保障の岩盤(「働いた者がバカを見る制度」なのか;猛暑の夏に起こったこと ほか)
第2章 届かない叫び声(切符を渡されて、たらい回しに;厚労省による是正指導 ほか)
第3章 家族の限界(親族間の暴力と支配;「私」を、「親密」と「個」に ほか)
第4章 当事者の一歩(当事者が声をあげられない;親の介護のための離職 ほか)
第5章 問われる日本社会(自民党議員による人権制限論;小野市の福祉制度利用者「監視」条例 ほか)

著者等紹介

稲葉剛[イナバツヨシ]
1969年広島生まれ。東京大学教養学部卒業。94年より、新宿において路上生活者支援の活動に取り組む。2001年、湯浅誠氏らとともに、自立生活サポートセンター・もやいを設立。現在、理事長。生活保護問題対策全国会議幹事。住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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