岩波新書<br> (株)貧困大国アメリカ

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岩波新書
(株)貧困大国アメリカ

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004314301
  • NDC分類 368.2
  • Cコード C0236

内容説明

「1%vs99%」の構図が世界に広がるなか、本家本元のアメリカでは驚愕の事態が進行中。それは人々の食、街、政治、司法、メディア、暮らしそのものを、じわじわと蝕んでゆく。あらゆるものが巨大企業にのまれ、株式会社化が加速する世界、果たして国民は主権を取り戻せるのか!?日本の近未来を予言する、大反響シリーズ待望の完結編。

目次

第1章 株式会社奴隷農場
第2章 巨大な食品ピラミッド
第3章 GM種子で世界を支配する
第4章 切り売りされる公共サービス
第5章 「政治とマスコミも買ってしまえ」
エピローグ グローバル企業から主権を取り戻す

著者等紹介

堤未果[ツツミミカ]
東京生まれ。ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号取得。国連婦人開発基金(UNIFEM)、アムネスティ・インターナショナル・NY支局員を経て、米国野村證券に勤務中、9・11同時多発テロに遭遇。以後、ジャーナリストとして各種メディアで発言、執筆・講演活動を続ける。著書に『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(海鳴社、黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞)、『ルポ貧困大国アメリカ』(岩波新書、日本エッセイストクラブ賞、新書大賞2009)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

373
本シリーズは毎度アメリカ社会についての衝撃を与えてくれるが、今回も中々すごかった。アメリカは資本主義の究極の社会に進んでるんだろうなと思った。多くのロビイストがより利益を求めて露骨に行政に介入しより声の大きい所が法律、憲法すら越えて行政、メディアを扱っていることにアメリカ社会の一面かも知れないが驚いた。日本でもTPPが締結されるなどアメリカ化が進むと将来そうなるかもなと思った。2015/09/23

ヴェネツィア

276
シリーズ最新刊。本書に限らないが、ことは「貧困大国」アメリカだけのことではない。もはや究極にまでグローバル化した多国籍企業の株主(世界の1%):99%の民衆といった構図だ。とりわけ危機感を感じざるを得ないのがアグリビジネスだ。今、折衝が続けられているTPPは断固阻止しなければアメリカの食料戦略の思いのままになるだろう。軍事的な侵略は眼に見える。しかし、食料をめぐる極度の寡占化と、それによる支配は目に見えない。あたかも放射能汚染のごとくに。最後にかろうじてこれに対抗する方途が述べられているのが唯一の救いか。2014/05/23

みゃーこ

140
企業の政治影響力がそこに住む住民の公益を骨抜きにしていく。福祉、年金、医療、教育、公衆衛生、株主至上主義で潤う1%の富裕層のために99%の貧困層のささやかな権利と主権が剥奪されていく構造だ。サンディ・スプリングス(完全民間自治体)の効率化とコストパフォーマンスに特化した自治体の誕生、グローバル化、多国籍企業の流入、ドクトリン・ショックによって意図的に増やされ淘汰されていく貧困層。政界、財界、金融界のコーポラティズムが目指す合法的株式至上主義アメリカの描く近未来像が世界を浸食していく。そして歴史は繰り返す。2013/10/22

すこにゃん

101
米国で起こっている衝撃の事実。表題冒頭の(株)は米政府に深く喰い込んだ巨大企業により米国が実質的に株式会社化してしているという皮肉。農業メジャーの恐るべき世界戦略と国を超えた契約農家や畜産家の悲劇。企業が立案した法案を議員を取り込んで議会通過させるALECの存在。破綻した自治体でコスト削減の裏で拡大する「刑産複合体」。貿易自由化によって多国籍企業が法治国家より食料事情に力を持つという警鐘。日本はこうなって欲しくない。読んだ上でTPPを考えるべきだ。2013/09/29

紫光日

92
アメリカの食品ビジネスの恐怖とモンサントという真性ブラック企業が世界を破壊させる。アメリカのやる事が行く行く日本や欧州、そして世界に波及する事は恐ろしい。2014/12/13

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