出版社内容情報
かつては「国民病」とまで言われ,難病の代名詞であった肝臓の病気.いまやそれも,診断法・治療法の飛躍的進歩によって「治る病気」になった.ウイルス性肝炎,肝硬変,肝がん.その原因から最新の薬剤,治療法まで,専門医がやさしく丁寧に解説する.病気に立ち向かう勇気
内容説明
かつては国民病とまで呼ばれ、難病の代名詞であった肝臓の病気。いまやそれも、診断法・治療法の飛躍的進歩によって「治る病気」になった。ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん。その原因から最新の薬剤、治療法まで、専門医がやさしく丁寧に解説する。検査の数値が気になる人、肝臓病が心配な人のための、役に立つ一冊。
目次
第1章 肝臓病になってしまったら
第2章 肝臓は何をしている?
第3章 肝臓病を知る
第4章 ウイルス性肝炎
第5章 肝炎が進行すると
第6章 他にもある肝臓の病気
終章 肝臓病にならないために
著者等紹介
渡辺純夫[ワタナベスミオ]
1951年栃木県に生まれる。1976年順天堂大学医学部卒業。順天堂大学医学部消化器内科助教授、秋田大学第一内科教授を経て、順天堂大学医学部消化器内科主任教授。専攻は肝臓病学、消化器病学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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