岩波新書<br> アマテラスの誕生―古代王権の源流を探る

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アマテラスの誕生―古代王権の源流を探る

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004311713
  • NDC分類 164.1
  • Cコード C0221

内容説明

戦前の日本で、有史以来の「国家神」「皇祖神」として奉じられた女神「アマテラス」。しかしヤマト王権の時代に国家神とされたのは、実は今やほとんど知る人のない太陽神「タカミムスヒ」だった。この交代劇はなぜ起こったのか、また、古代天皇制に意味するものは何か。広く北方ユーラシアとの関係を視野に、古代史の謎に迫る。

目次

第1章 天孫降臨神話はいつ、どこから来たか
第2章 タカミムスヒの登場
第3章 アマテラスの生まれた世界―弥生に遡る土着の文化
第4章 ヤマト王権時代のアマテラス
第5章 国家神アマテラスの誕生―一元化される神話

著者等紹介

溝口睦子[ミゾグチムツコ]
1931年長崎県生まれ。1958年東京大学文学部国文学科卒業。1976年学習院大学大学院人文科学研究科博士課程修了。2000年3月まで十文字学園女子大学教授を務める。専攻は日本古代史、古代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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