岩波新書<br> 児童虐待―現場からの提言

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児童虐待―現場からの提言

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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004310303
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0236

内容説明

なぜ、わが子を自ら危険に陥れてしまうのか。深刻化する背景は、単に親を責めるだけでは捉えきれない。そこには、日本の貧困な福祉行政、親を取り巻く社会の急速な変容など、根本的な問題が潜んでいる。児童相談所に勤務し数々の相談に対応してきた著者が、その実態や解決の手がかりを、自らの体験をもとに語る。

目次

序章 児童虐待への取り組みがはじまる
第1章 児童虐待とは何か
第2章 虐待はなぜ起きるのか
第3章 虐待への対応をめぐって
第4章 虐待する親と向き合う
第5章 児童相談所はいま
第6章 児童虐待を防止するために

著者等紹介

川崎二三彦[カワサキフミヒコ]
1951年岡山県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。大学卒業後、児童相談所に勤務。心理判定員(児童心理司)を経て児童福祉司となる。厚生労働省「今後の児童家庭の相談体制のあり方に関する研究会」委員なども務める。現在、全国児童相談研究会(児相研)事務局長、日本子ども虐待防止学会会員、京都府宇治児童相談所相談判定課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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