岩波新書
世界の音を訪ねる―音の錬金術師の旅日記

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  • サイズ 新書判/ページ数 208,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004310112
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0273

内容説明

すべての音楽の背後には歴史があり、人々の息遺いがある。いま、世界で一番ホットな音楽の現場はどこなのか。あらゆる偶然の出会いが重なって生まれる音とは?国際色豊かで柔軟性のある新しい音楽を精力的に探求し続けるワールド・ミュージック界の仕掛け人が、音楽誕生の源をたどる。岩波新書初の付録CD付き。

目次

第1部 旅する錬金術師(ブラジルのアフリカ/ブラジルのヨーロッパ―レシーフェのカルナヴァル;天然トランスは世界を魅惑する―モロッコのグナワ・フェスティバル;ワールド・ミュージックの交差点―WOMAD in シンガポール、スリランカ2005)
第2部 インタビュー・ただごとでない音楽を求めて―聞き手・田中勝則(アジアのプロジェクトはどうスタートしたか;曲のよさから入る;ロックの頃;もっとディープなロック、ブルース、アメリカへ ほか)

著者等紹介

久保田麻琴[クボタマコト]
1949年京都生まれ。ミュージシャン、音楽プロデューサー。同志社大学卒。74年、ロック・バンド「久保田麻琴と夕焼け楽団」でデビュー、ブルース、ロックからハワイアン、沖縄音楽まで混ぜた音作りが注目された。90年以降、ディック・リーなど、アジアの大衆的トップスターの音作りで名を上げ、「コーヒー・ルンバ」のインドネシア版はミリオン・セラーに。現在は、アジアや中東に取材した音・演奏・唄を再編集するコンセプト・アルバムのシリーズ「Blue Asia」などを進行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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山田太郎

41
サンセッツ好きというかそれしか聞いてないので、なんで全然触れてないのか不思議というかポイントが違うので、お前の期待するところが間違えてると言われそうだけど。ワールドミュージックというのもよくわかんなく中村とうようがうさんくさかったということ思い出すというかランDMC0点だったかな。渋谷陽一とケンカしてましたが、最近そういうのもなくなったから寂しいもんだと。2018/03/17

雲水峡

7
学生時代に中村とうよう氏の非西欧音楽論を読んでインドネシアに旅に出るようになったことを思い出した。WOMADも現横浜みなとみらいで92年くらいから2〜3回やってたのや、2007年にシンガポールWOMADに行ったが、アジアでは現在、残念ながらやってないはず。最高のフェスだったのに。「外来語、音楽用語、そして大阪弁」というコラムとインタビューが面白かった。また音楽を言語表現で追体験させる難しさを再認識させられた。2014/01/20

たばかる

6
前半はぶらり音楽の旅といったぬるい紀行。後半は近年の音楽の発展に対する談話。だいぶエッセイテイストであるので、マイナー歌人の名前が次々と挙げられ、てやや困惑した。「ちょっと面白半分に言葉でこのリズムを再現してみよう。」という文から始まる。カタカナと太字によるリズム描写には驚きを隠せなかった。とまあ構成的は残念だが、筆者の純粋な視点が修辞もなく伝わっているので、異国的文化との接触でも情景をイメージしやすかった。モロッコで録音したCD付属のようだが、図書館本であったので「付録紛失」が添付されていた...2018/10/04

カネコ

5
2014/05/15

k.m.joe

4
ブラジル東北部、インドネシア、シンガポール、モロッコなど世界各地に流れる音楽イズムを感じ取れる。久保田さんは響きとリズムをキッカケにして音楽を創られているとか。音楽が感覚文化・芸術である以上、正しい姿勢かと。しかも、人間臭さを欠くことなくね。2013/07/08

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