出版社内容情報
源氏物語は恋と愛の物語であり,王権と政治の物語であり,人の生き方と救済を問う物語でもある.こうした多義的・多面的な構造に光をあて,桐壺巻に仕掛けられた四つの「謎掛け」を手がかりに,物語世界を読み解いていく.
内容説明
源氏物語は恋と愛の物語であり、王権と政治の物語であり、人の生き方と救済を問う物語でもある。千年にわたって読みつがれてきたその魅力の根源をこの物語のもつ多義的かつ多面的な構造に求めながら、冒頭の桐壷巻に仕掛けられた四つの「謎」を手がかりにその世界を読み解いていく。源氏物語は、読者に問いかける物語なのである。
目次
第1章 桐壷帝の物語
第2章 「雨夜の品定」と女君の人生
第3章 若き光源氏の恋と挫折
第4章 権勢家への道
第5章 六条院の栄華と恋
第6章 暗転する光源氏の世界
第7章 光源氏の宿命
第8章 薫と宇治の姫君たち
第9章 薫と浮舟の物語
著者等紹介
日向一雅[ヒナタカズマサ]
1942年山梨県に生まれる。1972年東京大学大学院博士課程単位取得退学、博士(文学)。専攻は平安文学。現在、明治大学文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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