出版社内容情報
同時多発テロから,対テロ戦争,そして戦後処理へ.既存の秩序観や世界認識に揺さぶりをかけるこの事態は,われわれにいかなる思考を迫っているのか.内外の識者たちがテロ後の世界をめぐって行なった思索の数々を編む.
内容説明
二〇〇一年九月一一日のアメリカ同時多発テロから、対テロ戦争、そして戦後処理へ。一連の事件は、これまでの秩序観や世界認識のあり方に強い揺さぶりをかけた。テロ後にどんな現実が姿を現し、これから世界はどこへ向かおうとしているのか。いま、私たちが思考すべきこととは何か。内外の識者たちが様々な角度から行なった思索を集める。
目次
テロと「文明」の政治学―人間としてどう応えるか
これは「戦争」ではない―世界新秩序とその果実
ヤー、アフガーニスターン、ヤー、カーブル、ヤー、カンダハール…―私たちは何者の視点によって世界を見るのか
揺れるアメリカ社会―法の支配と愛国心
俯瞰する帝国―テロ事件後のアメリカ外交をめぐって
グローバル化の別の一面
“聖戦”―情念と理性
境界線の政治を越えて
文明の外的かつ内的な衝突
対テロ戦争について
衝撃の法的位相
アメリカの平和―中心と周辺
著者等紹介
藤原帰一[フジワラキイチ]
1956年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得中退。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。専攻、国際政治
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