出版社内容情報
人体で唯一外界に開放した臓器が肺である.気管支ぜんそく,インフルエンザ,さらに睡眠無呼吸症候群や肺がん.それらを予防するための暮らし方,SOS信号,治療の心得など,肺と上手につきあっていく方法を示す.
内容説明
人体で最大の容積をもち、唯一外界に開放した臓器=肺。そのために大気や室内空気中の有害物質の影響を受けやすく、つねにSOS信号を発している。気管支ぜんそく、インフルエンザ、さらに睡眠時無呼吸症候群や肺がん。それらを予防するための暮らし方、SOS信号のよみ方、治療の心得など、肺と上手につきあっていく方法を示す。
目次
プロローグ 肺は全身の鏡
1 胎児から老人まで―肺はどのように育ち、老いるのか
2 肺の構造―肺胞の面積はテニスコート一面分
3 肺のはたらき―一生で四億リットルの呼吸量
4 病気のサイン―SOS信号をどう読みとるか
5 肺の病気―予防する・治療する
6 新しい治療法と予防策―医療のありかた・患者の姿勢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこ
91
人体で最大の容積を持ち、唯一外界に解放した臓器=肺。その構造や病気を考えるのが本書です。私は気管支や呼吸器系が身体の中で弱い部位です。故に本書を読みました。皮膚がたるめば肺も弛む。運動で肺は鍛えられないから別の所で効率をあげよう。また、肺の病気は肺がんや結核などあるけど1番多いのは肺炎。マイコプラズマ、レジオネラなどの病原菌由来のものもあるけど特に多いのは誤嚥性肺炎。食物が気管支に入ってしまいその粘膜に細菌が繁殖し肺炎を起こします。炎症は極力避けなければ寿命が削られてしまう。古書だけど基本は変わらない。2025/09/07
魔威駆
3
肺の基本的なメカニズムの項目をもうちょっと増やしてほしかったなぁ、なんて。2017/05/06
ぺんちゃん
2
肺の仕組みから疾患まで詳しく書かれていた。最近では特に高齢者の誤嚥性の肺炎が多発している。その事実を広く浸透させるためにも肺の病気について一人一人が認識を持つことが大切のように感じる。2015/03/17
むっく
2
古本屋で購入。やっぱり進歩の速い医学系の話は古本じゃ追いつかないな、という感じ。2014/01/29
Manari
1
動脈の酸素分圧は25~30歳をピークとし低下していくらしい、でもそれより喫煙者の肺機能の低下(1秒量)が凄まじい、グラフでは禁煙後からその低下は抑えられている。高齢者の肺炎では高熱がでない事や、呼吸器症状が乏しい(咳・痰がでない)事もある。「睡眠時無呼吸症候群」侮れない、知的レベルの低下、人格の変化、幻覚・妄想エピソードもあるらしい。背中が丸くなると肺の形が強制的に変えられ吸気呼気の移動距離が減る、肺の老化現象も進む、らしい。確かに…肺に限ったことでは無いが臓器にとって姿勢は大事だね、姿勢を正したw2025/12/06




