出版社内容情報
長崎・グラバー邸で名高いトマス・グラバー.その生涯は,薩長の黒幕,死の商人という神話に覆われている.スコットランドをあとに幕末日本を訪れ,転換期に活躍する商人の実像や炭鉱開発を進める企業家の姿など,その多面的な相貌を初めて明らかにし,激動の時代を生きぬく一商人の姿と,幕末維新の日本に果たすその役割とを重層的にとらえる.
内容説明
長崎・グラバー邸で名高いトマス・グラバー。その生涯は、薩長の黒幕、死の商人という神話に覆われている。スコットランドをあとに幕末日本を訪れ転換期に活躍した商人の実像や、炭鉱開発を進める企業家の姿などの多面的な相貌を初めて明らかにし、激動の時代を生きぬく一商人の姿と、幕末維新期の日本に果たした役割とを重層的にとらえる。
目次
序章 グラバーの時代
第1章 幕末の日本と外国商人
第2章 貿易商トマス・グラバー
第3章 動乱期のグラバー商会
第4章 グラバーと薩摩藩
第5章 企業家への転身
第6章 経営危機、そして倒産
終章 グラバー、その後



