出版社内容情報
オイルショック以来,エネルギー危機が叫ばれている.石油は本当に枯渇してしまうのか,原子力は石油に代わる唯一の道なのか,太陽エネルギーの大規模な実用化は可能か.本書はこのような問いに対する基本的な考え方を提示する.食料をも含むエネルギー全般の供給状況を点検し,消費の適正規模を考え,浪費型生活体系からの脱却を目ざす.
オイルショック以来,エネルギー危機が叫ばれている.石油は本当に枯渇してしまうのか,原子力は石油に代わる唯一の道なのか,太陽エネルギーの大規模な実用化は可能か.本書はこのような問いに対する基本的な考え方を提示する.食料をも含むエネルギー全般の供給状況を点検し,消費の適正規模を考え,浪費型生活体系からの脱却を目ざす.