出版社内容情報
家やマンション,ビルや超高層建築は,地震のとき,どうなるのだろうか.地震工学の第一人者である著者は,地震のメカニズムとその性質を明らかにした上で,それが人間の利用する建築物にどんな被害をもたらすのか,また地盤によってこうむる被害がどう変るのかを具体的に考える.さらに建物を震害から守るための考え方と手法も紹介する.
内容説明
家やマンション、ビルや超高層建築は、地震のとき、どうなるのだろうか。地震工学の第一人者である著者は、地震のメカニズムとその性質を明らかにした上で、それが人間の利用する建築物にどんな被害をもたらすのか、また地盤によってこうむる被害がどう変るのかを具体的に考える。さらに建物を震害から守るための考え方と手法も紹介する。
目次
1 「東京大地震」
2 地震の歴史
3 マグニチュードを考える
4 地震動の強さ
5 地震動の性質
6 地震動の破壊力
7 地盤と震害
8 震害を防ぐ―耐震設計
著者等紹介
大崎順彦[オオサキヨリヒコ]
1921‐99年。1943年東京大学工学部卒業。専攻、建築構造学、地震工学、土質工学
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